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ポタラ・カレッジの近況報告や行事に関することなど、最新の情報を書きますから、是非頻繁にチェックしてみてください。
2月 1日(日) 集中講座 僧院の入門課程
2月11日(水・祝)と23日(月・祝)の両日、ポタラ・カレッジ東京センターで、早春の集中講座「僧院教育の入門課程 ドゥータ」を行ないます。担当は、ガワン・ウースン師です。
仏教論理学と阿毘達磨に基づいた存在論で、様々なものごとを定義・分類し、相互の関係性を考察してゆく内容です。僧院の問答について、ちょっとした一般向けの紹介は、本サイトの古い記事ですが「チベット仏教の雑学」を御笑覧ください(ドゥータに該当するのは、その1~その2前半)。
集中講座の詳細は、公式サイトでこちらのページへ。
2026年1月8日(木) 寒中お見舞い申し上げます
昨年中は大変お世話になりました
本年もどうかよろしくお願い致します
今年もいろいろ多忙な年になりそうですが、① 自分自身の担当する講習(ポタラ・カレッジ、善通寺など)、② 図書原稿執筆の2つを重点に取り組んで参りたいと思います。
本日より、ポタラ・カレッジ東京センターの定期講習も再開です。ともに仏教の学修に精進し、充実した一年にしてゆきましょう!
2025年12月5日(金) ツォンカパ大師御縁日法要
チベット暦の10月25日(令和7年の場合、新暦の12月14日)は、ゲルク派宗祖ツォンカパ大師が御入滅の理趣をお示しになった御縁日で、「ガンデン・ガチュー」といいます。
ポタラ・カレッジでは、当日の夜に東京センターで「ガンデン・ガチュー法要」を厳修し、オンラインでも御参加いただけるように致します。12月14日(日)午後6時45分からです。詳しくは、公式サイトでこちらのページを御覧ください。
10月10日(金) 秋からの定期講習御案内
ポタラ・カレッジ公式サイトに、秋からの定期講習御案内ページを掲載しました。こちらを御覧ください。
東京センターは、10月20日(月)より順次始まります。新規開講は、次の3科目です。それ以外のクラスは、9月までの内容の継続となります。
1.入中論と中観密意解明 〔担当:ゲシェー・ソナム・ギャルツェン〕
毎週土曜 午後5時~6時30分 10月25日開講
チベット仏教の僧院教育で中観学の中心となる聖典は、チャンドラキールティの『入中論』です。このコースでは、『入中論』の根本頌、自註、ツォンカパ大師による解説書『中観密意解明』、ダライ・ラマ14世法王による解説書の4つを併行して読み解き、中観学の心髄に迫ります。
2.ヤマーンタカ 一尊の行法 〔担当:ゲシェー・ソナム・ギャルツェン〕
毎週金曜 午後6時30分~8時 10月24日開講
「ヤマーンタカ 一尊」成就法広本儀軌の修行法を、ダライ・ラマ14世法王による解説書などに基づいて、詳しく説明してゆきます。
※ ヤマーンタカ 一尊の大灌頂を受けた方限定
3.無上瑜伽タントラ 二次第の研究 〔担当:齋藤保高〕
毎週土曜 午後1時30分~3時 10月25日開講
ツォンカパ大師による「秘密集会」秘訣集を中心に、無上瑜伽タントラ三大本尊について生起次第・究竟次第の要点を探求し、日々の実践修行にどう生かしてゆくかを考察します。
※ 無上瑜伽タントラの大灌頂を受法し「六座グルヨーガ」を実修している方限定
今回の新規開講3科目は、いずれも初心者向けの平易な内容ではありません。これから新しくチベット仏教を学んでゆきたい方には、「瞑想教室 入菩薩行論」や「前行道場 ラムリムの実修」などがお奨めです。これらは前の期(~9月末)からの続きとなりますが、まだ始めの方の内容を学んでいるところなので、今から参加しても十分間に合います。
10月 3日(金) 無上瑜伽タントラ 二次第の研究
ポタラ・カレッジの定期講習で自分の担当していた「五次第一座円満」が、9月末で完結しました。長期間にわたり熱心に受講してくださった方々に、心より随喜して篤く御礼申し上げます。
それの後継の科目として、この秋から新規開講の「無上瑜伽タントラ 二次第の研究」を担当させていただきます。日時は毎週土曜 午後1時30分~3時、初回は10月25日(土)の予定です。教室出席、リアルタイムのオンライン受講、録音ダウンロードによる通信受講を、自由に組み合わせて併用できます。
宗祖ツォンカパ大師による「秘密集会」秘訣集を中心に、無上瑜伽タントラ三大本尊について生起次第・究竟次第の要点を探求し、日々の修行にどう生かしてゆくかを考察します。様々な行法の本当の意味を把握できれば、それらを実践に結び付ける仕組みも見えてきます。
「秘密集会」聖者流の究竟次第である「五次第」の枠組みを中心に据え、「ヤマーンタカ」や「チャクラサンヴァラ」とも対照し、そのような三大本尊の究竟次第の体系を把握したうえで、それぞれの本尊の成就法など、生起次第の行法の要点を明らかにしてゆければと考えております。
こうした内容は、無上瑜伽タントラの修行に真剣に取り組んでいる方だけを対象とする必要があるので、大灌頂の受法は当然として、「六座グルヨーガ」を実修していることを参加の条件にさせたいただきたいと思います。
どういう展開になるか、私も非常に楽しみです。ともに精進してゆきましょう!
9月27日(土) 秋季集中講座・特別講習
ポタラ・カレッジ東京センターの秋季集中講座として、10月4日(土)・5日(日)にクンチョック・シタル師の担当で「縁起賛の解説」を実施します。
10月13日(月・祝)には、ガワン・ウースン師の担当で、「忿怒金剛手(ダクポ・スムディル)の成就法」を行なう予定です(原則として金剛手許可灌頂受法者限定)。
11月3日(月・祝)、24日(月・休)には、ゲシェー・ソナム・ギャルツェン師の担当で、「ターラー尊の経と祈願」を実施予定です(講師の都合で日程変更)。
公式サイトで、こちらのページを御覧ください。
7月18日(金) 2025年夏の密教伝授
2025年7月6日、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世法王猊下は、満90歳の御誕生日を迎えられました。ポタラ・カレッジでは、記念の特別行事として、会長ゲシェー・ソナム・ギャルツェン師による密教伝授を、8月中旬に実施します。灌頂法儀の説明は、ゲシェー・ソナム師自身が日本語で行ないます。通訳なしでチベット密教の灌頂を受法できるのは、とても貴重な機会だといえるでしょう。
日程は、8月10日(日)と11日(月・祝)の二日間で「ヤマーンタカ 一尊の大灌頂」、13日(水)の夕方に「ダクポ・スムディル(忿怒金剛手)の許可灌頂」、14日(木)の夕方に「獅子吼観自在の許可灌頂」、そして16日(土)午後に「チッタマニ・ターラーの加持灌頂」となっています。
「ヤマーンタカ」だけはポタラ・カレッジ会員限定ですが、他は会員以外の方も御参加いただけます。オンラインでも受法できます。いずれも、事前のお申し込みが必須です。詳しくは、ポタラ・カレッジ公式サイトでこちらのページを御覧ください。
6月19日(木) 起心書房の新刊
滑渓清韻録(かっけい せいいんろく)
安元コレクション図録 東西の美しきものたち
ISBN978-4-907022-33-4
インド-チベット仏教関係の図書を出版している起心書房の新刊。安元剛社長の膨大な個人コレクションを、御本人の解説で紹介している図録です。
安元さん御専門のインド密教美術のみならず、広く東アジアからチベット、イスラーム世界、西洋、南米、さらに現代絵画に至るまで、一貫した審美眼で収集されたコレクションには目を見張るものがあります。

カバー表写真 ガンダーラの仏頭(2-3世紀)
この図録の写真は、全て著者自身が撮影されたそうです。数が数だけに、大変な仕事だったと思います。その苦労を厭わなかったことにより、読者も著者と同じ目線から作品を鑑賞できるという、大きなメリットが生じたといえるでしょう。
本書と『密教美術形成史の研究』、『虚空の歌』の三部作(いずれも起心書房刊)で、安元剛氏のライフワークの世界観が形となって見えてきたように思います。
詳しくは、起心書房公式サイトを。
6月 5日(木) 釈尊御縁日 サカダワ法要
6月11日(水)はチベット暦4月15日、サカダワの満月の日にあたります。この日は、お釈迦様の誕生・成道・涅槃の御縁日とされています(誕生については、4月8日とする説もある)。
ポタラ・カレッジでは、東京センターで当日夜に「サカダワ法要」を厳修し、併せてオンラインでも御参加いただけるように致します。6月11日(水)午後7時45分からです。詳しくは、公式サイトでこちらのページを御覧ください。
4月 3日(木) 春からの定期講習
ポタラ・カレッジ公式サイトへ、この春に開講する定期講習の御案内ページを掲載しました。こちらです。
東京センターは、4月21日(月)より順次始まります。新規開講は、次の2科目です。それ以外のクラスは、3月までの内容の継続となります。
1.入菩薩行論 担当:ゲシェー・ソナム・ギャルツェン
日曜 午後3時15分~4時45分 4月27日開講 教室/オンライン/通信併用
インドの大聖者シャーンティデーヴァの『入菩薩行論』を教材とし、教えの中身を平易に解説しながら、瞑想を実地に指導していきます。『入菩薩行論』は、菩提心と六波羅蜜を絶妙な韻律で説き示した珠玉の教えです。チベット仏教の世界では、大乗仏教の思想と実践を学ぶために欠かせない重要典籍の筆頭に掲げられています。その内容は、顕教と密教に共通する道の心髄ですから、密教を正しく修行するためにも、欠かすことができません。
2.チャンドラゴーミン 菩薩二十律儀 担当:ガワン・ウースン
通信受講専用コース 4月下旬開講
インドの聖者チャンドラゴーミンが大乗の戒律についてまとめた『菩薩二十律儀』を読み解きます。大祖師アサンガの『菩薩地』戒品に説かれている「菩薩戒」を、要約してまとめた内容となっています。菩薩戒について探求したい方にお奨めです!
京都教室では、午後のクラス「心の訓練 ロジョン七義」が新規開講です。また4月から京都教室の会場が変更となります。詳しくは、こちらを御覧ください。
戦乱や自然災害、社会・経済の混乱など、五濁悪世の諸相が表面化する状況が続いています。しかし実は、このような時期にこそ、仏教を学び実践するならば、より大きな功徳が生じるといいます。なぜなら、堕落した世の中に正しい教えと修行者は稀有であり、一層貴重な存在となるからです。そうした状況は、仏教の出発点となる「苦諦(苦しみの真理)」を体験的に受け入れやすい環境ともいえます。お釈迦様は、生老病死の苦を正しく認識すべきことをお説きになり、それを根本的に完全解決する道として仏教の教理・実践体系を提示なさったのです。それゆえ、現在の困難な状況を修行の道に転じ、教えの要点となる出離や菩提心に思いを深め、自利・利他円満を目指してゆくことが大切だといえます。仏教の中でも密教、とりわけ無上瑜伽タントラは、こうした五濁悪世の様相が強まれば強まるほど、威力を発揮する教えだと説かれています。今こそ仏教の学修に精進しましょう!!
3月26日(水) 春季集中講座
ポタラ・カレッジの定期講習が休講となる4月前半の土曜・日曜に、春季集中講座を2つ実施します。4月5日(土)と6日(日)はクンチョック・シタル師の「現観荘厳論の概要」、4月12日(土)と13日(日)はガワン・ウースン師の「仏教認識論入門 ロリク」です。いずれも、チベット仏教の僧院教育課程に於ける重要なテーマを、分かりやすく概観する内容となります。詳しくは、公式サイトでこちらのページを御覧ください。
なお、来期の東京センター定期講習は、4月21日(月)からです。
3月 5日(水) 祈願大祭法要
チベット暦1月の満月の日(今年の場合、新暦の3月14日)は、お釈迦様が神変により諸魔を降した日とされています。ポタラ・カレッジでは、当日3月14日(金)午後6時30分から東京センターで「祈願大祭(ムンラム・チェンモ)法要」を厳修し、オンラインでも御参加いただけるように致します。釈尊の偉業に随喜して功徳を積み、世界平和などの祈りを捧げましょう。詳しくは、公式サイトでこちらのページを御覧ください。
2025年2月28日(金) チベット暦新年
༄༄།། ནམ་ལོ་གསར་ལ་བཀྲིས་བདེ་ལེགས་ཞུ །།
本日は、チベット暦2151年の元日です。
新年「ロサル」を迎え、チベットの人々が平和で幸福な生活を送れるよう、心からお祈り致します。
昨年と同様、ロサルの話題が今年最初の記事となってしまいました ^^;
1年前は大阿闍梨チャト・リンポチェ猊下による灌頂などに関連して多忙だったのですが、今年は完全にプライベートなことで非常に慌ただしく、ポタラ・カレッジの最低限必要な仕事を回すだけで精一杯な日々が続いておりました。
これから少しづつ落ち着いてきたら、ブログ記事も再開したいと思いますので、またよろしくお願い致します。
2024年12月20日(金) ツォンカパ大師御縁日法要
チベット暦の10月25日(令和6年の場合、新暦の12月25日)は、ゲルク派宗祖ツォンカパ大師が御入滅の理趣をお示しになった御縁日で、「ガンデン・ガチュー」といいます。
ポタラ・カレッジでは、当日12月25日(水)午後7時45分から東京センターで「ガンデン・ガチュー法要」を厳修し、オンラインでも御参加いただけるように致します。詳しくは、公式サイトでこちらのページを御覧ください。
10月 6日(日) 秋からの定期講習
ポタラ・カレッジ公式サイトに、秋からの定期講習の御案内ページ''をアップしました。
こちらです。
東京センターは、10月21日(月)より順次始まります。新規開講は、次の4科目です。それ以外のクラスは、9月までの内容の継続となります。
1.中辺分別論 担当:ガワン・ウースン
火曜 午後6時30分~8時 10月22日開講 教室/オンライン/通信併用
誤った極端論を排除して中道の見解を確立するという、仏教思想の根本的なテーマについて、弥勒菩薩がアサンガ(無著)へ説いた教え。唯識派と中観派の中道解釈を比較して学びたい方へお奨め。
2.菩提心釈 担当:ガワン・ウースン
通信受講専用コース 10月下旬開講
ナーガールジュナ(龍樹)が世俗菩提心と勝義菩提心について説いた短い教え。密教の立場からは、『秘密集会』根本タントラ第二分の密意を解釈したものと位置づけられています。
3.薬師如来の成就法 担当:ガワン・ウースン
通信受講専用コース 10月下旬開講
薬師如来を拝む成就法の儀軌を解説し、当病平癒の修法など実践的な理解を深めていきます。
4.チベット語応用 サキャ・レクシェー 担当:ガワン・ウースン
日曜 午後1時30分~3時 10月27日開講 教室/オンライン/通信併用
チベット語でチベット文化を学び、内容の濃い会話ができるようになることを目指かコース。教材として、サキャパンディタの『サキャ・レクシェー』を読みます。
9月13日(金) 初秋の特別講習 龍樹の因縁心論
ポタラ・カレッジ9月の特別講習は、ガワン・ウースン師の担当で、インド中観派の開祖である大論師ナーガールジュナ(龍樹)の『因縁心論』を学びます。十二縁起、空性、中道などについて説き明かした短い教えを、分かりやすく解説します。実践的な中観哲学の根本に触れる、ちょうどよい機会です。9月23日(月・休)午前11時~午後5時、詳しくは、公式サイトでこちらのページを御覧ください。
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